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閲読についての内規

平成2年6月3日 一般教育学会誌編集委員会決定
平成9年8月29日 大学教育学会誌編集委員会決定
平成13年8月24日 大学教育学会誌編集委員会決定
平成22年3月27日 大学教育学会誌編集委員会決定

この内規は、大学教育学会誌編集委員会規則第6条第3号の規程に基づく原稿の閲読について実施上必要な事項を定める。

    1. 閲読者の選定
      (1)閲読者については、編集委員会が原稿ごとに適任者を選定する。
      (2)閲読者の人数は論文等の区分に応じ、次のとおりとする。
      1. 「研究論文」    2人(場合により3人)
      2. 「事例研究」    2人(場合により3人)
      3. 「学会フォーラム」 3人

      (3)原稿ごとの閲読者の氏名は編集会議外では匿名とする。

    2. 閲読の要領
      1. 閲読者は原稿の閲読にあたり、執筆要領に基づく論文等の区分毎に次の項目に留意する。

        ①「研究論文」の場合

        1. 独創性。著者の独自の新しい考えや発想に基づき、学術的研究として独断的な内容でないこと。
        2. 新奇性。公知の事実や先行研究または既知のことから容易に導きうる内容でないこと。
        3. 有用性。大学教育の改善や発展に有益であり、研究成果として高い価値を有すること。
        4. 信頼性。データの収集やその処理において正確であり、理論構成や理論展開に妥当性を有していること。
        5. 表現形式。文章表現が簡潔でわかりやすく、用語等が統一され、表題および英文要旨が内容に即して適切であること。図版、表がわかりやすく、その印刷指定が適切であること。また引用文献、参考文献の記載が適切であること。原稿分量が執筆要領に照らして適切であること。

         

        ②「事例研究」の場合

        1. 独創性。著者の独自の新しい考えや発想に基づき、事例研究として参考になりうる価値を有すること。
        2. 新奇性。研究目的に相応しい新しい事例を取り上げていて、大学教育の研究に資するものであること。
        3. 有用性。資料的価値が高く、大学教育の改善や発展に有益であること。
        4. 信頼性。データの収集やその処理において正確であり、大学教育のどの面に資するのかという論点が明確であること。
        5. 表現形式。文章表現が簡潔でわかりやすく、用語等が統一され、表題および英文要旨が内容に即して適切であること。図版、表等がわかりやすく、その印刷指定が適切であること。また引用文献、参考文献の記載が適切であること。原稿分量が執筆要領に照らして適切であること。

         

        ③「学会フォーラム」

        1. 内容について。本学会のどの面に資するかが明確であり、問題提起として適切であること。記述されている内容が正確であり、論理展開に妥当性があること。
        2. 資料・参考文献について。資料・参考文献の取り扱いが適切であること。
        3. 表現形式。文章表現、図版、表等が簡潔でわかりやすく、用語等が統一されていること。原稿分量が執筆要領に照らして適切であること。
      2. 閲読者は、上記の各項目について原稿を評価して「掲載可」、「条件付掲載化」又は「掲載不可」を判定し、閲読結果報告書(別紙様式)を作成する。

 

  1. 閲読に係る手順
    1. 編集会議は原稿提出締切から閲読を済ませて編集会議を開催するまでの日程を予め調整しておくものとする。
    2. 編集委員長は原稿提出締切の直後に、原稿ごとに閲読者を定め、原稿のコピーを送付して閲読を依頼する。
    3. 閲読者は、前項の要領により閲読のうえ、閲読結果報告書を所定の期日までに提出する。
    4. 編集会議は提出された閲読結果報告書に基づいて審議し、それぞれの原稿について編集会議としての「掲載可」、「条件付掲載可」又は「掲載不可」を決定する。
    5. 「掲載不可」の原稿については、その事由を付して執筆者に返送する。
    6. 「条件付掲載可」の原稿については再提出された原稿を閲読者が再閲読し、条件を充たしていることを確認したうえで掲載する。その際、印刷日程等との関連から次号以降に掲載を延期することがある。