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課題研究募集案内

2018年12月24日

2019年度課題研究募集のお知らせ

課題研究候補選定委員会

 「大学教育学会課題研究規程」(以下、「規程」)及び「課題研究の選定に関する内規」(以下、「内規」)に基づき、2019年度の課題研究を下記の要領で募集します。 

記 

1.課題研究のテーマについて

本学会は、1979年12月の「一般教育学会」としての発足直後から、「高等学校学習指導要領にかかわる大学教育の問題」(代表者:扇谷尚、1980-1984)を皮切りに、絶えることなく課題研究を行ってきました。周知のように、「『FD(ファカルティ・ディベロップメント:教授団の能力開発)』、『大学の自己評価』、『学士課程教育』などの課題研究は、学会の研究活動の中軸となり、旗印」(学会概要「趣旨と目的」より引用)ともなりました。学会の歴史は課題研究の歴史ともいえます。

 内規は、こうした課題研究を「学会として大学教育の実践と研究に係る重要な課題を明確にし、組織的に取り組むことで、学会としての研究を発展させる戦略的なもの」と定義し、「課題は,あらかじめ課題研究候補選定委員会によって検討され、理事会の議を経て決定されたものについて研究計画を公募し、審査を経て推薦するものを基本とする」とともに「学会員のアイデアを広く徴するために、公募には、個人会員による課題提案も含む」と規定しています。

2018年度は、「学生の思考を鍛えるライティング教育の課題と展望」と「アクティブラーニングを支援する学生アドバイザーの制度・研修・効果に関する実証的研究」の、いずれも個人会員の提案による二つの課題研究が、当委員会における審査に基づく推薦により理事会で審議・承認され、それぞれの課題研究委員会が設置されました。

 当委員会では、次年度の課題研究についても鋭意検討してきましたが、理事会への推薦に値する新たな研究課題を見出すには至りませんでした。従いまして2019年度につきましては、特定の課題研究はありませんので、テーマを定めることなく広く課題研究を公募することとします。これまでの学会大会におけるラウンドテーブルを企画された方々をはじめとして、内規が記していますように「先行事例がなく萌芽的な」課題の場合も含めて、学会員の皆様の積極的な応募を期待します。

2 申請書提出手続きと審査について

応募される場合は、当ウェブサイト内の「2019年度課題研究申請書」に記入の上、2019年2月8日(金)までに、事務局(jacue.office@gmail.com)へ、メール添付にてご提出ください。内規では「2月末までに申請」となっていますが、テーマを含めての公募であり、その後の審査にかかる時間を考慮し、締め切りを早めました。ご了承ください。

申請書作成にあたっては、候補に選定された課題について組織される研究委員会(規程第6条)は、「一般社団法人大学教育学会定款」第44条に定める委員会となりますので、会員しか委員にはなれません応募(申請)の時点を含め、会員番号のある個人会員によって申請書の研究委員会を構成する必要があることに、特にご注意ください。

なお、複数の会員(グループ)から類似性の高いテーマでの応募があった場合には、当委員会で検討し、必要と判断すれば、調整して一本化を図る可能性もあります。

研究期間は、「当該研究委員会の設置期間は最長3年」(規程第9条)と定められていますので、今回の応募では、2019年4月から三ヵ年の研究計画を原則とします。

研究補助金は、規程第5条「理事会は、課題研究候補選定委員会から推薦された選定候補を審議するとともに担当理事並びに課題研究に対する補助金の拠出額について決定する」としておりますが、課題研究一件ごとにおおむね年間40万円とお考えください。

 申請された研究計画は、内規に示されている観点別の審査基準に基づき、当委員会が総合評定を行った上で(複数推薦する場合は順位をつけ)、選定候補として理事会に推薦します。2019年3月の理事会において審議され、4月からの課題研究が決定される予定です。

「2019年度課題研究申請書」