注目の一冊

欧州の教育・雇用制度と若者のキャリア形成:国境を越えた人材流動化と国際化への指針
藤本昌代・山内麻理・野田文香編著(白桃書房、2019年刊)

JACUE2020① 欧州の教育・雇用制度と若者のキャリア形成

2020年度大学教育学会「JACUEセレクション」選定図書:本書は、欧州の大陸国からフランス、ドイツ、スイスを主な対象に、経済学、政治学、社会学(教育、労働、メディア)の立場から、現代の欧州に横たわる問題を扱っている。日本と同様に政府主導型の制度の導入が行われているとされる欧州の教育制度、雇用制度、入職後のキャリア等をめぐる動向を理解し、国ないし広域圏レベルの政策形成や制度構築についての示唆を得るとともに、日本の課題を浮き彫りにする上で貴重な資料となり得るものである。(審査員評から一部抜粋)【ISBN 978-4-561-26731-7】

【解説】本セレクションは、各出版社から推薦されたものを年度末に選定委員会が審査して決定しています。著者ないし編集者・出版組織が会員であることが条件。本年度分として選定された4件について、応募順に本欄で紹介しています。